現在の環境

現在は撤退物件が多いことから以前に比べ、低投資でも飲食店を作ることが可能です。しかし、お客様は今まで以上により強い魅力、飲食店の本質的な価値を求めています。味、価格、接客、雰囲気が、多少偏っていても、
突き抜けた本質を捉えた魅力ががなければ来店いただけない環境であると認識しています。
ただし、国内でも首都圏と地方の時間差や評価基準の差はあります。大地震リスクも現実化する中、展開地域の拡大の必要性が高まっています。
今後の環境

実業の集積である実態経済を超えるボリュームのマネーが、膨張縮小するサイクルがあります。中期的な環境として、このサイクルを計り、局面を捉えて投資のアクセルを調節する必要があります。サイクルのピークで過大投資することは、存亡の危機を引き起こします。私たちは、膨張の起点となる2002年には大きな投資をし、縮小時にはより堅実な投資をしてきました。
より長期的には、人口動態は重要なファクターになります。国内の高齢化は避けられず、飲食にお金を使う層が少なくなるほか、スタッフ確保もますます難しくなります。それでもなお、お客様からもスタッフからも一番に選ばれる魅力的な業態を展開することが重要ですが、人口構成が魅力的なアジアを中心とした国々への展開も研究しています。